神奈川大会[GAME1]日本 98-73 ラトビア「しっかりペースを上げること、前からプレッシャーをかけること」都野七海選手
2026年5月16日
「三井不動産カップ2026 (神奈川大会) バスケットボール女子日本代表国際試合」が横浜BUNTAIで開幕。キャプテンであり、横浜市出身の#52 宮澤夕貴選手(富士通 レッドウェーブ)は、「19歳から36歳まで幅広い年代の選手がいる中で、コートに立った選手たちがそれぞれの役割をしっかり全うしてくれた結果が、今日の勝利につながったと思います」と振り返るとおり、出場した14名全員が得点を挙げ、98-73で勝利しました。
強化合宿を通して、ディフェンスとリバウンドにフォーカスしてきたコーリー・ゲインズヘッドコーチ。リバウンド総数では43-37でラトビアを上回り、「ハイプレッシャーディフェンスについては、序盤からできる自信がありました。40分間継続することが今日のポイントでした」と話すとともに、「今日はみんなのエナジーが勝因でした」とチームを評価しました。今年9月にドイツで開催されるFIBA女子バスケットボール ワールドカップ 2026(以下ワールドカップ)へ向け、「ハイプレッシャーディフェンス(前からプレッシャーをかけること)を準備しています。特に同じ予選グループのチーム(スペイン、ドイツ、マリ)に対して、ハイプレッシャーで守れる自信を持たせることが1番大事になります」と述べ、この勝利をひとつの成功体験とします。
リバウンドの改善について宮澤選手は、「今まではオフェンスリバウンドを相手に20本取られていたところを、今日は14本に抑えることができました。でも、できれば10本ぐらいに抑えられると、もっと日本が世界に勝つチャンスが増えると思います」とワールドカップを見据えた課題に取り組んでいます。
アメリカ遠征をはじめ、経験値を積み上げている#7 都野七海選手(トヨタ紡織 サンシャインラビッツ)は10アシスト、9リバウンドを記録し、チームトップの活躍を見せます。女子日本代表での役割について、「しっかりペースを上げること、前からプレッシャーをかけることは、ガードとして求められていると思っています。そこをしっかり体現できたことは良かったです。リバウンドは全員で取りに行くことをコーチ陣から言われていたので、そこも意識して臨みました」と、練習の成果をファンの前で披露しました。
Wリーグでは対戦相手として、女子日本代表ではともに練習を重ねてきたガード陣について都野選手は、「(町田)瑠唯さんはアシストが上手ですし、(田中)こころや樋口(鈴乃)さんは得点を取りに行くことに長けている選手たちです。自分はその両方を兼ね備えてプレーすることを意識していました。盗めるプレーはしっかり盗んでいこうと思います」と語り、着実な成長を見せています。
幅広い世代が集う今回の女子日本代表。チームとしてのケミストリーを高めながら、明日も勝利を目指します。

